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なるとや+典座   

8月に松本の「ラボラトリオ」で開かれたごはんの会で
イチカワヨウスケさんにお会いして 彼の野菜ごはんをいただきました
淡々としたお人柄の中に感じられる
食に対する優しさと熱さに惹かれるものがありました

だから 鎌倉に行く機会を狙っていました
なんとか早い時期に彼のお店で ごはんをいただくことを願っていました
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実現してみると・・・・・
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素敵です!! いい意味のショックを受けることができました
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野菜に対する愛情とシンプルに生きることの素晴らしさを感じるのです
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シンプルな店内のしつらえ スタッフの上品さ 器・・・・・
そして一汁三菜の基本が どんな高価な懐石にも劣ること無い品位と味
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丸大根のあんかけの優しさに
椎茸の風味の憎い利かせ方
胡麻豆腐のなめらかで上品な出来
八兆味噌の椀には干し柿の天麩羅
小鉢のせりとシメジは掻き揚げ
ご飯はいつも新鮮な組み合わせの混ぜご飯


毎日列が出来るほどおおぜいのお客様ですが
器が一人ひとり全部違うのです
それもお菜が美味しくなる 
まさしくご飯のために作家さんが心をこめたものばかり
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他の方の写真写せなくて残念なのですが
他のテーブルに目がいき あ~・・あの器いいなあ 
あの形も美味しそう・・な~んて

とてもとても 自分の思いが言葉にならなくて歯がゆいのですが
何か大事なものを沢山いただいた事と 
ガーンッと殴られたようなショックなのに
それが優しい心地よさということ
私・・・・・・・心入れ替えないと・・・・・
 
追伸
 このご飯 1575円です
 鎌倉の案内やパンフには決して載ってません
 誰も知らないはずのお店なのです・・・・・・・
 だから 誰にも言いたくないのですが・・・言ってしまいました
 

by kigimama | 2011-12-04 00:25 | Comments(0)

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