石村由起子著 「愛おしいものたち」
多分それより ちょっとだけ早い頃から
雑誌で知った彼女のことは憧れていました
インテリアに興味のあった私は 彼女の自宅を雑誌で一目見たときからです
間取も どこに何をおいて どんな思いで暮らしているか・・・
全部頭に納まり いつしか私の中で膨らんで・・・・ 憧れとなりました
石村さんに お目にかかりたいなぁ~って いつも思うようにもなり・・・
それからこの4半世紀・・・・
「くるみの木」を訪れたり「秋篠の森」にうかがったり
色々な場面をとおして ここまでの悩みや苦しみもあったはずと
容易に想像されることも含め ずっと変わらず 正直に シンプルで
暖かい生き方をなさっている 石村さんが 好きです
。。。。。。。。
ひと、もの、場所・・・。
私はどれも愛おしく思う。
愛しいものたちは、
ずっと変わらない。
。。。。。。。。
「愛おしいものたち」を丁寧に読んでいます・・・・
彼女の溢れる愛を感じながら・・
年を重ねるごとに強くなる気持ち
気に入ったところには 何度も出かけていく
あの建物のあの空間に身をおきたい
あそこであの方の料理が食べたい
あの風景を歩きたい
あの風景を・・・・・・車で飛ばしたい
好きな人・好きなモノ・好きな場所 それがあることは幸せです
そして何より 自分が今いる場所そこを愛していきたい
自分が好きで持っているもの 好きでいる人・・・・・大切にしていきたい
by kigimama | 2013-02-08 16:35 | Comments(0)